英語教育のバイブル本
ふだんあまり本を読まないんですが、ネットの情報だけでは信用ならないなぁ〜という時には本も漁ってみることにしています。
英語教育の本も本屋で立ち読みしてみたんですが、、、少ない!
うちの近所の小さな本屋では、とても少なかったです。
幸い、そんな選択肢の中でもいいなぁ、と思える本があったので紹介します。
「ほんとうに頭が良くなる世界最高の子ども英語」
斎藤淳さんという、英語塾を主宰してらっしゃる方が書いてます📖
すんごい人気の英語塾だそう。
アメリカの大学で助教として勤務し、帰国後は日本の英語教育を変えるために政治家にも立候補したそう。
英語教育改革への熱意が伝わってきますね😃!
この本の良いところは、何が大切で、いつ何をすべきか、が具体的に書かれてるところ!
ネイティブのように英語を話すことが最終目的じゃなくて、英語というツールを使えれば世界水準で色んなこと学んでいけるのだ、という点がとっても共感しました。
あとは、とにかく大事なのは音から学ぶこと&フォニックス!
(フォニックスは、アルファベットのそれぞれの読み方のことです)
フォニックスが正しく身につくと、意味はわからなくても言葉を読めるようになるので、自分で学べるようになるそうです。
なるほどね〜。
dweは、母国語式で音からインプットしまくって学んでいくのはとっても良いんですが、従来の日本式英語教育のごとく、最初にいきなりABCの歌で文字教えたりするんですよね😑
矛盾してるなぁと、いっつも思います。
エービーシーより、フォニックスを入れて欲しかった!!
この本読んで、あらためてそう思いました。
幸い、フォニックスを学ぶ方法についても本の中でアドバイスされています。
適齢期になったら、ぜひトライしてみたいなーと思ってます😉